16:00 〜 18:00
[21p-P18-6] 界面導電現象を用いた金-シリカヤヌス粒子の進行方向と進行面の制御
キーワード:ヤヌス粒子、ゼータ電位、界面現象
金-シリカヤヌス粒子(Au-SJP)が分散した溶液を上下ガラス基板で挟んだサンプルに、直流電界をかけ、それに対するAu-SJPの進行方向と進行面(進行方向に対面する面)の変化に着目した。
その方法として、Au面の官能基修飾や溶媒のpHを変化させた。
その結果、Au面にPNIPAM-COOHを修飾することで泳動方向・泳動面を、溶媒のpHを変化させることで泳動面を制御することができた。
その方法として、Au面の官能基修飾や溶媒のpHを変化させた。
その結果、Au面にPNIPAM-COOHを修飾することで泳動方向・泳動面を、溶媒のpHを変化させることで泳動面を制御することができた。