9:30 AM - 11:30 AM
[22a-P03-7] Measurement of local work function by voltage pulse scanning probe microscopy
Keywords:scanning probe microscopy, work function
仕事関数は、固体表面/界面の電子挙動を支配する基本的な量であると同時に、ディスプレイや太陽電池をはじめ、様々な電子/光電子デバイスの特性を左右する応用上重要な量でもある。本研究では、走査トンネル顕微鏡と原子間力顕微鏡の原理を応用して、表面の局所仕事関数を直接かつ定量的に計測可能な手法(パルス走査プローブ顕微鏡法)を提案する。