[22p-B200-1~8] アカデミア・企業から見た熱電研究の最前線(MI駆動型研究からIoT応用まで)

[22p-B200-6] 磁性体における熱電効果の最適化と産業応用の可能性

〇石田 真彦^1,2 (1.NEC SSPF研、2.AIST NEC‐産総研量子連携ラボ)

キーワード：コンビナトリアル、熱電変換、インフォマティクス

ハイスループット実験やインフォマティクスを応用することで、熱電変換効率の高い磁性材料探索に取り組んだ内容、開発プロセスの効率化のメリット、材料発見の事例を紹介するとともに、今後の材料開発の展望について述べる。加えて、実用可能性の一つとして、モジュールを薄く長くすることで熱電変換係数が実効的に向上するSSEやANEの特性を活かした、熱流センサ応用について述べる。