[22p-C301-1~17] 3.6 レーザープロセシング（旧3.7）

△ [22p-C301-13] 金属のレーザー加工表面における超撥水性の構造依存性

〇飯田 一樹¹、草川 義起¹、藤本 靖¹、伊藤 功²、小林 洋平² (1.千葉工大工、2.東大物性研)

キーワード：レーザー加工、超撥水性

我々のこれまでの研究では超撥水性を付与することができる最適な加工パラメータを見つけるため、複数の金属試料にレーザーパラメータを幅広く変えながらレーザー加工を行った。結果として接触角最大169°の超撥水性を実現することができた。しかし、加工間隔や加工パターンが固定されていたことから、この結果が最適解とはわからない。そこで本研究では加工間隔と加工パターンを変化させることで接触角への影響を検証した。