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[22p-M206-1] [講演奨励賞受賞記念講演] スパース推定を用いたベイズ最適化による実験計画アルゴリズムと
添加剤最適化に向けた展望
キーワード:スパースモデリング、実験計画、マテリアルズインフォマティクス
材料開発の高速化に向けて,機械学習を活用した合成条件最適化に注目が集まっている.しかし,現実的な実験回数で高機能な材料を得るためには,多数の実験パラメータから,重要なパラメータのみに探索空間を限定する必要があった.本研究では,スパース推定を用いて重要なパラメータを自動で決定することで,少ない実験回数で最適化を行う実験計画アルゴリズムを提案した.また,本手法の添加剤の最適化実験への有効性を評価した.