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[22p-P13-2] 不織布を基材としたタッチセンサの作製
キーワード:プリンテッドエレクトロニクス
真空紫外光の利用により銀ナノインク配線を高精細印刷する方法を応用して、不織布上にタッチセンサ回路を作製した。作製した回路配線は、無電解銅めっき後に良好な導電性を示し、不織布と同等の柔軟性を維持していた。また、折り曲げに対しても高い耐久性を示し、10万回折り曲げ後も導電性の変化は5%以下であった。ポリマー絶縁層を成膜後、静電容量型タッチパネルとして機能することが明らかとなった。