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[22p-P17-7] 局在型表面プラズモン共鳴と誘電体薄膜によるInGaN/GaN量子井戸の高効率緑色発光
キーワード:プラズモニクス、窒化物半導体、InGaN
表面プラズモン(SP)共鳴によるInGaN/GaN量子井戸の高効率発光において、Ag/GaN界面を用いた場合、SP共鳴波長を緑色波長域に調整することは困難であった。そこで我々はGaNとAgの間にSiO2薄膜を挟むことで、SP共鳴波長を短波長化し、InGaN/GaNの緑色発光を16倍に著しく増強できることを前回報告した。今回は時間分解フォトルミネッセンス(PL)測定やPL強度の温度依存性測定によって、高効率発光機構の詳しい解明を試みた。