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[23a-A101-2] 表面プラズモン共鳴センサの信号の最大化とエタノールガスの試験的検出
キーワード:プラズモン、ガスセンサ、DNA
表面プラズモン共鳴センサは、金属表面の屈折率変化を検出するセンサとして、バイオセンサやガスセンサに応用されている。本研究では一枚のガラス基板上に膜厚の異なる金薄膜を含むくさび型構造からの反射光をCMOSイメージセンサによって撮影し、得られた一連の画像から、変化が最大となる信号を抽出し、自己組織化単分子膜とDNAを固定化したセンサチップから試験的に濃度90 ppmのエタノールガスを検出したので報告する。