2022年第83回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

6 薄膜・表面 » 6.3 酸化物エレクトロニクス

[23a-A401-1~6] 6.3 酸化物エレクトロニクス

2022年9月23日(金) 10:00 〜 11:30 A401 (A401)

重里 有三(青学大)

11:00 〜 11:15

[23a-A401-5] 静電噴霧法による酸化ガリウム薄膜の作製

〇(M1)芝原 拓哉1、李 陳毅展1、大谷 直毅1 (1.同志社大理工)

キーワード:半導体

半導体の中でも、高電圧・大電流を制御するパワーデバイスに最も主流に用いられている材料はシリコンであるが、シリコン(Si)の物性値の限界によりこれ以上の高効率化は見込めないと言われている。そこで注目されているのがワイドギャップ半導体である。本研究では酸化ガリウムを静電噴霧法によって成膜し、Ga2O3薄膜を作製し、基板表面の観察やシート抵抗値の測定を行った。