[22a-E101-1~4] 応用物理におけるインフォマティクス応用の最前線

[22a-E101-1] オープニング:応用物理におけるインフォマティクス応用の最前線

〇沓掛 健太朗¹、知京 豊裕²、小嗣 真人³、冨谷 茂隆⁴、原田 俊太⁵ (1.理研、2.物材機構、3.東理大、4.ソニーグループ株式会社、5.名大)

キーワード：機械学習、インフォマティクス、マテリアルズインフォマティクス

応用物理学会新領域グループ「インフォマティクス応用研究グループ」が2020年に発足してから2年が経過し、2022年1月より応用物理学会研究会「インフォマティクス応用研究会」に昇格しました。また学術講演会においても、合同セッションN「インフォマティクス応用」が設置されて3年が経過し、マテリアルズインフォマティクス、データベースの構築・活用、各種最適化、計測インフォマティクスなど、研究トピックも大きな広がりを見せています。そこで「インフォマティクス応用研究会」発足を良い機会として、拡大が続くインフォマティクス応用研究を整理し、また新たな研究展開を探す契機として、各分野の第一人者をお招きしたシンポジウムを企画します。また企業からの講演として、機械学習を活用した原子レベルシミュレーションや量子コンピュータを活用した材料設計など、新しい技術を紹介していただきます。