2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[22p-E105-1~18] 8.1 プラズマ生成・診断

2022年3月22日(火) 13:00 〜 18:00 E105 (E105)

小川 大輔(中部大)、村上 朝之(成蹊大)

16:45 〜 17:00

[22p-E105-14] 電界誘起第二高調波発生を用いた電界測定における偏光依存性

〇(D)中村 信1、佐藤 正寛1、藤井 隆1、熊田 亜紀子1、大石 祐嗣2 (1.東大院工、2.電中研)

キーワード:第二高調波、電界計測、フェムト秒レーザ

電界を非接触、非侵襲に測定する手段として、電界誘起第二高調波(E-FISHG)を用いた手法が脚光を浴びている。電界が印加された媒質にレーザを照射すると、二次高調波が発生する(SHG)。SHG信号強度を取得することで、電界を測定できる。さらに、レーザの偏光方向を制御することで、電界の向きも測定できる。本研究では、電界ベクトル測定に向けて、レーザエネルギーがレーザの偏光に与える影響を検討した。