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[23a-E105-8] Real-Time Feedback 機構を用いた細胞集合体への機械刺激による拍動間隔の変化
キーワード:生物物理、心筋細胞
近年、拍動の刺激による応答が、電気的のみならず力学的刺激によっても起こることが示唆されている。そこで、心筋細胞クラスターに任意の位相で刺激を行うことができるreal-time feedback機構を開発し、拍動間隔の変化を観測した。
その結果、刺激と自律拍動の位相差により、細胞集合体の拍動のリズムが変わった。本発表では、位相の違いによって生じた拍動間隔の変化について報告し、筋線維芽細胞による影響について考察する。
その結果、刺激と自律拍動の位相差により、細胞集合体の拍動のリズムが変わった。本発表では、位相の違いによって生じた拍動間隔の変化について報告し、筋線維芽細胞による影響について考察する。