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[23a-E302-4] 界面顕微光応答法を用いたdoped-AlNのフォーミング現象の二次元評価
キーワード:スイッチング素子、フォーミング、界面顕微光応答法
スイッチング素子として機能するdoped-AlNのフォーミング現象を、界面顕微光応答法(SIPM)により、二次元的に評価した。初期状態の光電子収率(Y)、エネルギーバンドギャップ(Eg)像は均一であった。一方、電圧印加によってフォーミング後は素子の一部でYが増加しEgが0.5 eV程度低い領域が検出され、低抵抗化のメカニズムを明らかにした。