2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

CS コードシェアセッション » 【CS.5】 6.1 強誘電体薄膜、13.3 絶縁膜技術、13.5 デバイス/配線/集積化技術のコードシェアセッション

[24p-E105-1~13] CS.5 6.1 強誘電体薄膜、13.3 絶縁膜技術、13.5 デバイス/配線/集積化技術のコードシェアセッション

2022年3月24日(木) 13:30 〜 17:00 E105 (E105)

清水 荘雄(NIMS)、株柳 翔一(キオクシア)

16:00 〜 16:15

[24p-E105-10] PLD法による(111)配向エピタキシャル(Hf,Ce)O2強誘電体膜の作製とその特性評価

〇(M1)平井 浩司1、白石 貴久1、山岡 和希子2、鶴丸 理沙子2、井上 ゆか梨2、舟窪 浩1 (1.東京工業大学、2.TDK株式会社)

キーワード:強誘電体

HfO2基膜は膜厚10nm以下で強誘電性を示し、近年その注目が高まっている。ここでCeO2はHfO2と同様に蛍石型構造を有し、常温常圧下で高対称相である立方晶相をとるため、HfO2のドーパントとして有用だと考えられる。そのため本研究ではCeO2をドーパントに用い、 (111)配向の (Hf,Ce) O2エピタキシャル膜を作製。最適組成の探索及び電気特性の組成依存性の調査をおこなった。