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[24p-E203-4] データ駆動型アプローチによるXRD解析:磁性合金系への応用
キーワード:XRD解析、クラスタリング、自己符号化器
本研究は、X線回折(XRD)パターンに対するクラスタリングモデルと自己符号化器を構築した。前者は動的時間伸縮法を類似度とするWard法に基づき、後者は自己符号化器の入力層から中間層までの符号化器により、XRDピークパターンの特徴量抽出を行う。Ti/Zrで原子置換したSmFe12磁性合金のXRDデータを学習データとした。得られた特徴量空間は、各XRDピークの重要度評価の指標となることを見出した。