2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 2050年カーボンニュートラル:これから何をすべきなのか?

[25p-E101-1~7] 2050年カーボンニュートラル:これから何をすべきなのか?

2022年3月25日(金) 13:30 〜 17:25 E101 (E101)

小島 淳(名大)、三宅 敏広(デンソー)

15:20 〜 16:00

[25p-E101-4] ビッグデータを活用する系統協調/分散型エネルギーシステムと必要となるデバイス開発
-再エネの最大導入と水素/カーボンによるエネルギー貯蔵-

〇伊原 学1,2,3 (1.東工大応化、2.東工大エネ情報卓越院、3.東工大InfoSyEnergy)

キーワード:カーボンニュートラル、エネルギーデバイス、エネルギーシステム

カーボンニュートラル社会を目指した技術開発を、情報科学を活用して推進する産学連携のグローバル研究/教育組織として東工大InfoSyEnergyを設立し、教育部門としてエネルギー・情報卓越教育院を設置した。25の企業、16の海外大学が会員となり、70名以上の教授・准教授が参画する。本講演では、エネルギーシステム変革の必要性と9つの重点研究分野を解説し、将来のエネルギーデバイス技術の要件および研究開発例を紹介する。