16:00 〜 18:00
[25p-P09-7] 3領域InAs/GaAs組成混晶化構造の制御とPLスペクトル測定
キーワード:量子ドット、組成混晶化、イオン注入
データセンタでの高速、大容量通信を行うための光源として、Si基板上1300nm帯InAs/GaAs量子ドット(QD)レーザが低閾値電流、低消費電力、温度安定性に優れている点から有望とされている。我々は変調器や導波路のモノリシック集積化のために、バンドギャップの制御を行う組成混晶化技術(Quantum Dot Intermixing : QDI)を検討してきた。今回は、同一基板上に異なる組成を持つよう領域分けされたQDサンプルを作製し、そのPL特性について報告する。