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[26a-E302-5] 偏光渦を用いたファイバセンシングの理論的検討Ⅱ
キーワード:ファイバセンシング、偏光渦
我々は先の研究でプローブ光に偏光渦を用いたファイバセンシングの手法を提案した。前回の発表では、歪み方向と大きさを偏光渦のモードスペクトル変化から検出可能であることを示した。しかし先の解析では導波路形状の変化は考慮していなかった為、今回形状の変化を考慮した計算・比較した。形状の変化のある場合とない場合ではモードスペクトルの差異が顕著であり、導波路形状の変化を含む解析が必要であることが示された。