2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

3 光・フォトニクス » 3.4 生体・医用光学

[26p-E204-1~13] 3.4 生体・医用光学

2022年3月26日(土) 13:00 〜 16:30 E204 (E204)

藤田 克昌(阪大)、小関 泰之(東大)

15:15 〜 15:30

[26p-E204-9] バイオスペックルのプランクトンを用いたバイオアッセイへの応用Ⅱ

〇(B)保科 拓也1、門野 博史2、Umamaheswari Rajagopalan3 (1.埼玉大工、2.埼玉大院理工、3.芝浦工大工)

キーワード:マイクロバイオアッセイ、バイオスペックル、環境毒性

近年の化学物質による深刻な環境汚染に対して、生物を用いて総合的に毒性を評価することができるバイオアッセイという手法が注目されている。本研究ではプランクトンの集合体試料から生成されるバイオスペックルに基づいて個々の個体を識別することなく環境毒性に対する動物プランクトンの運動能力の変化を集合体として効率的に評価する手法を提案する。