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△ [15p-A502-15] 自己注入同期を用いた狭線幅ハイブリッド波長可変レーザの結合効率最適化
キーワード:レーザ、自己注入同期、線幅
デジタルコヒーレント通信や高精度なセンシングであるFMCW(Frequency Modulated Continuous Wave)法では狭線幅レーザが必要とされている。ハイブリッド波長可変レーザにファイバ・ファブリ・ペロー共振器を接続し, 自己注入同期効果を引き起こす狭線幅レーザを開発した。反射率可変ミラーを用いて結合効率を最適化することで10kHz以下の線幅を達成した。