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[15p-D505-13] ”インフライト・メルティング・マテリアル法”を利用した機能性物質の開発 ~環境配慮・省エネルギー~
キーワード:ガラス、機能性
世界に先駆けた新機能性マテリアルの開発を目指し、インフライト・メルティング・マテリアル法を利用している。本手法はベルヌーイ法の疑似ジオメトリを用いて、高温酸素火炎への粉体噴霧溶融でガラスを省エネルギーに1秒以内に作製する技術である(Okada et al. Ref.1-2)。~30cmのメタン・酸素燃焼バーナーを利用する小型テストベンチを鳥取県産業技術センター 機械素材研究所に立ち上げ、NEDO(2008-2012年度)遂行時と同等以上の性能が出せるように調整し、高純度の工業材料を原料にソーダガラス組成のインフライトガラスの開発や、金属(Ti, Fe, Cu, Au他)付与の機能性物質の開発や、針状形状の作り分けを行っている。2023年度には水素・酸素燃焼バーナーも投入する。