2023年第70回応用物理学会春季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » マイクロ・ナノスケール微細加工の表面界面先端技術

[16p-A302-1~8] マイクロ・ナノスケール微細加工の表面界面先端技術

2023年3月16日(木) 13:30 〜 18:25 A302 (6号館)

浅沼 周太郎(産総研)、曾根 逸人(群大)

17:15 〜 17:50

[16p-A302-7] 半導体リソグラフィの微細化、エッチング耐性の限界を打破する「プラスα」技術:誘導自己組織化(DSA)と逐次浸透合成(SIS)

浅川 鋼児1 (1.キオクシア)

キーワード:リソグラフィ、誘導自己組織化、逐次浸透合成

半導体の高性能化、大容量化は、リソグラフィと言われる微細加工の進化により発展してきた。リソグラフィでは、超微細なパターンを解像する技術、さらにはLine Edge Roughness (LER)などを修復する技術、高エッチング材料などが求められている。そのような材料技術として、誘導自己組織化(Directed Self-Assembly, DSA)、逐次浸透合成(Sequential Infiltration Synthesis, SIS)の検討が進んでいる。本報告では、DSAとSISの基本的な原理と、リソグラフィでの応用を述べる。