[17p-A403-1~17] 16.3 シリコン系太陽電池

[17p-A403-5] 佐賀県鳥栖市において屋外曝露された高効率結晶Si系太陽電池モジュールの屋内測定結果の年次推移(III)

〇千葉 恭男¹、佐藤 梨都子¹、崔 誠佑¹、秋冨 稔¹、石井 徹之²、増田 淳³ (1.産総研、2.電中研、3.新潟大学)

キーワード：太陽電池モジュール、屋内測定、屋外曝露

我々は、産総研九州センター(鳥栖市)の屋外曝露サイトに設置した各種太陽電池モジュールの発電量評価を実施している。これまで、設置された4種類のPERCモジュール(W-1C, W-1D, M-3E, M-3F)すべてにおいて、曝露初期の低下や、LETIDに起因する夏季の特性の低下が示唆されたことを報告してきた。今回、高効率結晶Si系太陽電池モジュールに対し、2022年12月までの屋内測定結果の年次推移をまとめたので報告する。