[18a-A401-1~9] 23.1 合同セッションN「インフォマティクス応用」

[18a-A401-4] 機械学習を用いたギガピクセルイメージングXAFSデータの解析

〇(B)伊藤 優成¹、武市 泰男¹、日野 英逸²、小野 寛太¹ (1.阪大工、2.統数研)

キーワード：XAFS、機械学習

Imaging XAFSを用いると高い空間分解能で広い視野のX線吸収スペクトルを得ることができる一方でその測定データは膨大となる。本研究では、機械学習を用いてスペクトルを分類することで、含まれている相を自動で同定する手法を開発した。4.5億本のスペクトルに対して開発した手法を用いて解析を行なった結果、従来の手法では見落とされていた未知の相を見出すことに成功した。