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[18p-D411-4] 三次元X線CT表示の複合現実化のための断面表現に関する提案
キーワード:三次元X線CT、複合現実、断面の表現
我々はこれまでに、空間表現ディスプレイとモーションキャプチャーを使用し、X線CTによる情報について複合現実(MR)を用いて空間的に表現するシステムを報告している。本研究では、更なる断面の表現方法として、境界面を掴んで移動・回転することで断面を表示するシステムを提案する。この研究により頭部全体や上半身、さらには全身のCTデータといったデータ全体をトリミングなしに使用することが可能となる。