第11回日本アスレティックトレーニング学会学術大会

優秀発表賞

一般研究発表(口頭発表およびポスター発表)の演題の中から優秀発表賞を選考した結果、下記の通り受賞者が決定いたしましたのでお知らせします。


【口頭発表】
O1-18
高校野球選手の熱中症予防に関する実態調査 −知識・態度・実践に着目して− 
刀根 隆広(広島大学附属中学校)

受賞コメント:
この度は、優秀発表賞に選んでいただき誠にありがとうございます。この賞は、共同演者の国際武道大学の山本利春先生、笠原政志先生をはじめとしたコンディショニング科学研究室の皆様、そして調査にご協力いただいた皆様のお力添えあってのことです。この場をお借りして心より御礼申し上げます。この研究発表が高校野球をはじめとしたスポーツに携わる人たちに伝わり、今後の熱中症問題を解決していく第一歩となれば、研究発表者としてこれほど嬉しいことはありません。今後も現場の課題解決に向けて、精進してまいりたいと思います。


【ポスター発表】
P1-05
大学硬式野球選手の身体操作に影響を及ぼす要因に関する調査
宮下 浩二(中部大学)

受賞コメント:
この度は、栄誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。本学会は、数多あるスポーツ医療関連学会の中でも、スポーツ現場で生じている問題を共有し、議論できる貴重な会です。私自身にとっても非常に大切な場です。今回は野球の現場で実感した問題を発表いたしました。今後、この研究が選手の役に立つことを切望しております。