The 95th Annual Meeting of Japanese Society for Bacteriology

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Research Presentation by Junior High School and High School Students

[JRS] Research Presentation by Junior High School andHigh School Students

Tue. Mar 29, 2022 2:30 PM - 7:25 PM Channel 3

Conveners: Yoshiaki Kawamura(Aichi Gakuin University), Yutaka Terao(Niigata University), Chikara Kaito(Okayama University)

[JRS-8] The working of lactic acid bacteria

Mina Onodera, Mone Kikuchi, Kokona Masaki (Iwate Prefectural Kamaishi High School)

私たちは体内での乳酸菌の働きについて研究している.乳酸菌とは,発酵によって糖から乳酸を作る微生物の総称を言う.例えばブルガリア菌やガセリ菌などがある.この乳酸菌の働きを利用してヨーグルトやチーズ,漬物などの発酵食品が作られる.腸内には免疫細胞の50パーセント以上が存在していて,腸内環境を整えれば免疫力が上がると言われている.そこで腸内環境を整えるとして知られている乳酸菌について研究しようと考えた.腸内にタンパク質が多く存在すると悪玉菌が増殖し腸内はアルカリ性に傾く.一方,乳酸菌などがタンパク質を分解することで悪玉菌の増殖を抑えることができ,腸内は酸性に傾く.よって私たちは腸のpHが低い,すなわち腸の状態が良いと乳酸菌が増えやすいと考えた.そこで,腸内での乳酸菌の増え方を調べる実験を行った.乳酸菌を培養するのに適した成分が入っているMRS寒天培地を使用し培地を作成する.水酸化ナトリウムと塩酸を用いてpHを調整する.通常の培地をpH7とし,腸の悪い状態を想定したpH8.5の培地,腸の良い状態を想定したpH5.5の培地の3つを用意する.そして,先程の培地に市販のヨーグルトを0.1mLを加え,恒温機で乳酸菌を培養する.3日後にコロニーの数を数え,結果を比較する.