Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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[共通セッション] 我が国におけるBIM/CIMの将来展望

我が国におけるBIM/CIMの将来展望(2)

Wed. Sep 4, 2019 10:25 AM - 11:55 AM CS-2 (幸町南6号館 第3講義室)

座長:杉浦 伸哉(大林組)

[CS11-10] Development , verification , and deployment of markerless AR system using Visual SLAM

*早川 健太郎1、黒台 昌弘1、澤城 光二郎1、丸木 敬一1 (1. 安藤ハザマ)

Keywords:AR, CIM, Visual SLAM

建設工事において,CIMモデルを実映像と重ね合わせるAR(拡張現実感)技術を用いた活用事例が多く見られる.現場現況にCIMモデルを重ね合わせて表示するとき,実映像とCIMモデルの重ね合わせ位置がずれると違和感を乗じることになるため,筆者らはVisual SLAMに着目し,施工管理で活用できるARシステムを開発した.その結果,実映像を映すカメラのパン角度が大きくなるにしたがって,CIMモデルとのずれ量が増加することがわかった.また,ずれ量の抑制を目的に補正点を設置することでパン角度によるずれ量が小さくなり,結果として全検証点のずれ量が8px以下となった.

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