[CS12-42] Three-dimensional dynamic effective stress analyses focused on settlement of a spread foundation - Application of a modified cyclic elasto-plastic constitutive model -
Keywords:liquefaction, three dimensions, effective stress analysis, elasto-plastic constitutive model, spread foundation, settlement
液状化地盤に対する構成則として,Oka et al.(1999)では非線形移動硬化則と剛性のひずみ依存性等を考慮した繰返し弾塑性モデル(以下,従来モデル)が提案されている。従来モデルでは降伏条件が偏差応力比に対してのみであるが,Oka and Kimoto(2018)では,より汎用的な応力変化に対応するため,移動硬化則によって平均有効応力側の降伏条件も考慮できるよう,モデルが拡張されている(以下,拡張モデル)。
本検討では拡張モデルの適用性を調べるため,液状化に伴う直接基礎構造物の沈下を模擬した遠心模型実験のシミュレーションを液状化解析プログラムLIQCA3Dで行った。
本検討では拡張モデルの適用性を調べるため,液状化に伴う直接基礎構造物の沈下を模擬した遠心模型実験のシミュレーションを液状化解析プログラムLIQCA3Dで行った。
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