令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

[共通セッション] 計算力学

計算力学 (1)

2019年9月4日(水) 08:40 〜 10:10 IV-1 (幸町北4号館 428講義室)

座長:斎藤 隆泰(群馬大学)

[CS5-03] Adaptive Discontinuous Galerkin法のための高解像度化方法の検討

*南手 陽太郎1、田中 聖三2 (1. 筑波大学院、2. 筑波大学)

キーワード:Discontinuous Galerkin 法、Adaptive 法、移流方程式

本研究では,移流方程式のためのAdaptive Discontinuous Galerkin(DG)法のための高精度化方法の検討を行った.
Adaptive法には,要素の細分化を行うh-Adaptive法と高次補間を行うp-Adaptive法があり,これらを比較する.
本手法の有効性と効率を確認するために,一次元移流問題を数値解析例として取り上げた.
結果として,高次補間によって得られた解は,初期の関数形状を保持する点で,細分化した要素の解よりも優れていた.

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