[CS5-04] 個別要素法によるトンネル切羽3次元解析
キーワード:自由面発破掘削、個別要素法、放射波動エネルギー
トンネルの発破掘削では,その際に発生する振動が近接住居等へ及ぼす影響が懸念される.
その対策の一つとして,トンネル切羽面にスリット状の溝を掘り新たな自由面を設ける「心抜き自由面発破」と呼ばれる手法がある.
既往の研究では二次元個別要素法による発破解析を通し,当該工法の振動低減メカニズムについて検討している.
しかし,スリットを設けない通常の心抜き発破の場合,発破孔が切羽面に対して斜めに設定されるため,その再現解析に二次元モデルを適用するのは適切でない.
本研究では,三次元トンネル発破解析を対象に個別要素解析を行い,放射波動エネルギーの評価を行う.
解析例を通し,各手法による効果について検討する.
その対策の一つとして,トンネル切羽面にスリット状の溝を掘り新たな自由面を設ける「心抜き自由面発破」と呼ばれる手法がある.
既往の研究では二次元個別要素法による発破解析を通し,当該工法の振動低減メカニズムについて検討している.
しかし,スリットを設けない通常の心抜き発破の場合,発破孔が切羽面に対して斜めに設定されるため,その再現解析に二次元モデルを適用するのは適切でない.
本研究では,三次元トンネル発破解析を対象に個別要素解析を行い,放射波動エネルギーの評価を行う.
解析例を通し,各手法による効果について検討する.
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