[CS9-10] Monitoring of re-bar corrosion by using plastic optic fiber sensor
Keywords:re-bar corrosion, monitoring, plastic optic fiber
地下鉄のコンクリート構造躯体における経年劣化問題に対処するためには,きめ細かいメンテナンスの作業が不可欠である.それに関連する作業でコンクリートが劣化した部分を補修する際,補修個所の2次劣化が問題視されることがあり,特に補修個所内部の鉄筋腐食の状態を効率よく把握する技術の開発が望まれている.そこで,独自に開発したプラスチック光ファイバーセンサでセメントペースト内に配置した鉄筋の電食状況をモニタリングしたところ,さびの発生と進行を確認できることが分かったので,その概要を報告する.
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