令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

[共通セッション] 土木分野におけるセンサ技術の利用と可能性

土木分野におけるセンサ技術の利用と可能性 (4)

2019年9月3日(火) 08:40 〜 10:10 CS-3 (幸町南6号館 第4講義室)

座長:城古 雅典(前田建設工業)

[CS9-33] 現地データ収集の効率化について

*高橋 英樹1、小澤 徹三1、極楽寺 隼也1、首藤 繁雄2、宇野 久水2 (1. 西日本高速道路エンジニアリング中国、2. 西日本高速道路)

キーワード:衛星、飛行機、UAV、MMS、GPS、データ収集

昨今の日本では、生産性向上のためのi-Constructionが推進されている。インフラ点検業務においても同様に、それらの技術を活用した広範囲の現地データ収集の効率化が求められている。そこで、データ収集手法についてプラットフォーム別に整理した。その結果、飛行機がプラットフォームとして適当であると想定された。また、現地対象へのマーキング手法としては、ナンバリングテープ、バーコード類の利用例があるが、汚れ・破損という課題があり、それらに代わる技術の活用が期待される。現地データ収集にあたっては、収集する目的、要求精度及びコスト等の検討をする必要がある。

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