Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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[共通セッション] 土木分野におけるセンサ技術の利用と可能性

土木分野におけるセンサ技術の利用と可能性 (4)

Tue. Sep 3, 2019 8:40 AM - 10:10 AM CS-3 (幸町南6号館 第4講義室)

座長:城古 雅典(前田建設工業)

[CS9-34] Basic study on outmatic backfill and visualization of the sediment run off position

*福井 悠太1 (1. 神戸大学)

Keywords:Hollowing, Subsidence, backfilling, Visualization

近年、地盤内の空洞化により地面が陥没する事故が増加してきている。空洞化する要因としては埋設されている下水管等の地下埋設設備の破損により土砂が流れ込むことによって空洞が形成されたり、博多駅前の陥没事故のようにトンネル掘削中にトンネル上部の岩盤が割れることで坑内に土砂が流れ込んで空洞化したりといったものがある。本研究ではそのような地下設備、特に破損し空洞化が起こる可能性の高い下水管の破損による空洞化▪陥没に焦点を絞り、空洞ができた時点で自動的に埋め戻しを行い、同時に空洞の間接的な可視化もできないかといった実験を行った。結論としては正しく設置すればそれは可能であった。

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