[I-121] 明石海峡大橋の動態観測による20年間の形状管理
キーワード:長大吊橋、維持管理、動態観測、明石海峡大橋、GPS
明石海峡大橋では耐風及び耐震に関する設計検証を目的として、完成当初からGPS等の計測機器による動態観測が行われている。完成当初からGPS等により変位を直接計測しているのは本四連絡橋のうちでは本橋のみであり、この計測機器を利用すれば、長期的な構造系の変化を把握できる可能性があることが示されているところである。完成から20年を経過した今年、20年間にわたる計測結果を整理したので、その結果及び構造系の変化の程度について報告する。
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