令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第I部門

橋梁の耐震 (3)

2019年9月3日(火) 14:55 〜 16:25 I-3 (幸町北3号館 314講義室)

座長:田中 賢太郎(摂南大学)

[I-84] 3径間連続鋼斜張橋における各部材の限界状態に関する一考察

*石橋 健作1、和崎 宏一2、加藤 義則2、宮崎 重行3 (1. 中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋、2. 中日本高速道路、3. ハイウェイ・エンジニアリング)

キーワード:耐震補強、特殊橋梁、局部座屈、耐荷力

東海地域においては、今後30年間で東海・東南海・南海地震の発生確率が極めて高いことから、災害時の信頼性確保が重要課題となっている。しかしながら、既に供用されている鋼斜張橋の設計基準は古く、部材補強が困難となる場合が多くあると想定されるため、各部材の限界状態をどのように設定して行くかが重要な課題であると考え、事前検討を行った結果について報告する。

講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。

パスワード