[IV-111] 視覚障碍者誘導のためのシェアリング型「盲導ロボット犬」仕様検討
キーワード:歩行者誘導ロボット、ことばの地図、バリアフリー、試用実験
「ことばの地図」によって複雑な街路網にあっても街歩きを支援する視覚障碍者ナビを実用化する見通しを得ている。しかし線的な通路では機能するナビも、広場的な通路では利用者(視覚障碍者)の期待に応えられずにいる。そこで、ことばの地図を用いた歩行者ナビシステムのユーザインタフェース機器として「盲導ロボット犬」を追加することで、誘導歩行が可能なナビに拡充する。本研究では、盲導ロボット犬をショッピングモール内での使用を前提として、プロトタイプ機を作製した。視覚障碍者にショッピングモールを模した実験コースで試用してもらい、ユーザエクスペリエンス(使用感・機能満足度)評価を行った。
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