交通調査

[IV-116] アイカメラを用いた走行中の情報提供施設視認性調査

*三村 啓子¹、小宮山 瑶介¹ (1. 首都高速道路)

キーワード：交通安全対策、アイカメラ、情報提供施設、首都高速道路

首都高速道路神奈川管理局管内では交通安全対策として注意喚起看板や路面標示等の設置を進めている。対象区間における事故は減少しているが、場所によってはドライバーが受け取る情報が過多となり走行快適性を阻害している可能性が懸念される。今後、より適切な情報提供を行うため、本調査ではアイカメラを用いてドライバーの視認状況を確認し、ドライバーが情報を視認できていない情報提供施設（標識や路面標示等）にどのような傾向があるのか調査を行った。その分析状況について報告する。