令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第V部門

構造物調査・診断 (2)

2019年9月3日(火) 14:55 〜 16:25 V-7 (幸町北6号館 621講義室)

座長:田中 泰司(金沢工業大学)

[V-223] 送電用トンネルにおけるアクティブサーモグラフィによる連続撮影手法の開発

*斉藤 仁1、重岡 匠1、作中 隆之2、中川 光貴2、嘉賀 大樹3 (1. 東京電力ホールディングス株式会社、2. 株式会社東設土木コンサルタント、3. 東京電力パワーグリッド株式会社)

キーワード:サーモグラフィー、コンクリートの浮き、送電トンネル

強制的にコンクリート表面を温度変化させ、コンクリートの浮きを検出可能なアクティブサーモグラフィーは、従来の打音検査と比較すると検査に時間を要する。そこで、冷却とサーモ撮影を連続的に実施するとともに、動画として撮影することにより、効率的な運用方法を検討した。

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