令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第V部門

路面評価(舗装)(2)

2019年9月5日(木) 14:25 〜 15:55 V-3 (幸町北5号館 523講義室)

座長:田中 俊輔(土木研究所)

[V-445] 舗装路面の転がり抵抗評価のための路面テクスチャ指標に関する検討

*川上 篤史1、藪 雅行1、白井 悠2、石垣 勉2 (1. 国立研究開発法人土木研究所、2. 株式会社NIPPO)

キーワード:舗装路面、転がり抵抗、タイヤ接地応力分布、パワースペクトル密度、skewness

舗装路面の転がり抵抗を低減する舗装技術は,自動車の燃料消費量及びCO2排出量を削減する新たな低炭素舗装技術として期待されている.筆者らはこれまでに転がり抵抗を低減する舗装技術(低燃費舗装)の開発やそのメカニズム解明に向けた研究を行っている.また,RRCに影響を及ぼす路面テクスチャ指標に関して,MPDのほかパワースペクトル密度(PSD)や新たに開発した接地圧分布(CPD)も検討している.本稿は,この路面テクスチャ指標として,新たにskewnessを取り上げ,MPD,PSD,CPDも含めRRCとの関係性を比較した.

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