[V-445] 舗装路面の転がり抵抗評価のための路面テクスチャ指標に関する検討
キーワード:舗装路面、転がり抵抗、タイヤ接地応力分布、パワースペクトル密度、skewness
舗装路面の転がり抵抗を低減する舗装技術は,自動車の燃料消費量及びCO2排出量を削減する新たな低炭素舗装技術として期待されている.筆者らはこれまでに転がり抵抗を低減する舗装技術(低燃費舗装)の開発やそのメカニズム解明に向けた研究を行っている.また,RRCに影響を及ぼす路面テクスチャ指標に関して,MPDのほかパワースペクトル密度(PSD)や新たに開発した接地圧分布(CPD)も検討している.本稿は,この路面テクスチャ指標として,新たにskewnessを取り上げ,MPD,PSD,CPDも含めRRCとの関係性を比較した.
講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。