[V-76] 電磁波レーダを用いた鉄筋コンクリート舗装構造物内部の鉄筋腐食状況に関する非破壊調査手法の検討
キーワード:電磁波レーダ、鉄筋腐食、非破壊調査
鉄筋コンクリート構造物内部の鉄筋の腐食は,ひび割れを発生させ構造物の強度低下を引き起こす.そのため,鉄筋の腐食の有無やその程度を確認することは重要であり,一般的には鉄筋を露出させ測定を行う方法が多い.しかし,これらの方法は既存のコンクリート構造物の一部を撤去する必要があり,多くの時間とコストが必要となることから,非破壊でコンクリート構造物内部の鉄筋の状況を評価できる手法の確立が求められている.
本検討は,電磁波レーダを用いてコンクリート構造物内部の鉄筋の健全度を評価する手法を,確立するための検討である.
本検討は,電磁波レーダを用いてコンクリート構造物内部の鉄筋の健全度を評価する手法を,確立するための検討である.
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