Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第VI部門

鉄道 (2)

Tue. Sep 3, 2019 10:25 AM - 11:55 AM VI-3 (幸町北8号館 821講義室)

座長:林 宏延(鹿島建設)

[VI-201] Development of The TEMPORARY PROTECTIVE FENCE for SHINKANSEN

*明見 正雄1、栗林 健一1、鬼塚 充明2、山本 健次郎2、石原 力也3、田中 宏樹3 (1. 東日本旅客鉄道、2. 日鉄建材、3. 日本ヒルティ)

Keywords:Efficiency of the construction, TEMPORARY PROTECTIVE FENCE , Construction-related examination, VIBRATION TESTING

新幹線の防音壁などの工事は,列車運行しない時間帯に行っているため,夜間作業となり施工の効率化や作業環境の向上が望まれている.施工の効率化について抜本的な改善が必要である.
列車運行時間帯に安全に施工できれば1日あたりの作業時間が確保でき大きな効率化が見込まれる.そのためには建築限界と作業スペースを区切り,簡易に仮設可能で繰り返しの列車通過風圧に耐えられることなどが求められるが,条件を満たす一般的な仮設用の防護壁はない.
本研究では日中の時間帯に安全に保守用通路内で作業するための,新幹線用仮設線路防護壁を試作し施工性試験や加振試験を実施し実用性や課題について検討した.

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