[VI-232] Consideration of Non-disassembly of minute examination for expansion joint using supersonic test
Keywords:horizontal fissure, fatigue damage, supersonic test, echo gel pad
新幹線の伸縮継目細密検査では、伸縮継目の解体等によりトングレール底部の目視確認を実施しているほか、トングレール先端の摺動部に対しては浸透探傷検査を実施している。解体等には労力が必要な上、浸透探傷検査は雨天時には実施できないなど、精度の高い効率的な検査が実施できているとは言い難い。
このような実態を踏まえ、検査の効率化及び省力化を目的にとして、超音波探傷によるトングレールの非解体検査方法について検討した。その結果、0°探触子及び45°探触子に加え、ゲル状の接触媒質「エコーゲルパッド」を使用することで、トングレールに発生する損傷を発見できる可能性を見出すことができた。
このような実態を踏まえ、検査の効率化及び省力化を目的にとして、超音波探傷によるトングレールの非解体検査方法について検討した。その結果、0°探触子及び45°探触子に加え、ゲル状の接触媒質「エコーゲルパッド」を使用することで、トングレールに発生する損傷を発見できる可能性を見出すことができた。
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