[VI-364] 都市高速道路上空における鋼床版箱桁のベント一括架設の実績
キーワード:鋼桁、一括架設、ベント
本工事は、浜松町駅から途中首都高速道路都心環状線を跨ぎ竹芝地区へ至る橋長約240mの歩行者デッキを築造する工事である。上部工は鋼6径間連続鋼床版箱桁ラーメン橋であり、橋脚は7基の六角形鋼製テーパー橋脚である。そのうち首都高速道路(幅24.6m,高さ約8m)上空の桁架設が課題であった。そのため架設方法は送出し工法など数案を検討し、首都高速道路通行止めを1回で架設可能な「ベント一括架設工法」を採用した。本報文では、一括架設と通行止め実績について報告する。
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