[VI-411] 高速道路本線函体上部の気泡混合土による埋戻し実績
キーワード:開削トンネル、躯体構造の合理化、軽量土、埋戻材、HGS気泡混合土
阪神高速大和川線は、全長約10kmの自動車専用道路である。このうち常磐工区開削トンネル工事では西除川の直下に延長350mの本線函体を構築する。本工事では上載果汁を低減し、本線函体の頂版・底版の部材厚を薄く目的として、埋戻し材に軽量なを適用した。現在、開削工法による本線函体の構築後に、現場に製造プラントを設置し、函体上部の埋戻しを実施している。本稿では、使用したHGS気泡混合土の概要と特長および埋戻しの実績について報告する。
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