[VI-415] 開削トンネル工事における本体工の生産性および品質向上に向けた対策事例
キーワード:開削トンネル、ボックスカルバート工法、本体工
東京港臨海道路南北線10号地その2地区陸上トンネル築造工事は、開削工法によってU型擁壁およびスリット構造の接続区間、およびボックスカルバート構造の道路トンネルを築造するものである。工期が厳しい中での工事であり、掘削床付けまでが当初発注、本体工以降については現場状況を反映した追加工事として、本体設計の進捗に合わせて発注される形態となった。このような背景の中で、発注者と度重なる協議を経て、品質向上のため様々な工夫を行いながらの施工となった。本稿では、当工事の本体工における当初の技術的課題、そして実施した対策事例についてまとめる。
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