[VI-432] 供用路線近接施工を考慮した擁壁の修正設計および施工報告
キーワード:鋼管壁体、供用路線近接施工、地盤改良
本工事は,常磐自動車道にインターチェンジを新設するものである。車線規制を伴った高速道路近接施工であるため、施工の安全性の確保が課題であると同時に,インターチェンジの早期供用へ向けた大幅な工期短縮が必要であった。本稿では、ランプ交差部の擁壁の構築工事について、工期短縮と供用路線の近接施工における安全性の確保を目的として実施した修正設計と、その施工実積について報告する。壁体の構造をPC壁体から鋼管壁体へと変更し、その際、高速道路への影響をなるべく低減する設計とした。
工期短縮や供用路線の近接施工における安全性の確保は様々な工事で課題であるため、今後同種工事の参考になれば幸甚である。
工期短縮や供用路線の近接施工における安全性の確保は様々な工事で課題であるため、今後同種工事の参考になれば幸甚である。
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