[VI-449] 東京ミッドタウン日比谷の地下連絡通路に採用した六面鋼殻合成セグメントの性能確認試験-新日比谷地下通路工事報告(その6)-
キーワード:合成セグメント、鋼コンクリート合成構造、矩形、六面鋼殻、R-SWING工法、推進工
東京ミッドタウン日比谷と東京地下鉄日比谷線日比谷駅とを結ぶ地下連絡通路の新設矩形トンネルを構築するものである.今回の工事は,三連搖動式のR-SWING工法を採用し,セグメントには大断面かつ中柱を設置しない形状とするため,完全矩形の一径間を可能とした六面鋼殻合成セグメントを使用することで,短期にトンネルの築造を行った.本稿では,六面鋼殻合成セグメントにおける性能確認試験のうち,継手曲げ試験と推力試験について報告する.
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