[VI-457] RPDを用いた連続打撃動的貫入試験による脆弱部の支保パターン検討
キーワード:RPD、動的貫入試験、P値、断層
長野~静岡県に位置する小嵐トンネル調査坑Ⅱ期工事は全長1,211mの調査坑を建設するものであり,青崩トンネル本坑掘削に利用する地質データの取得を目的としている.本トンネルでは,ロータリーパーカッションドリル(RPD)を用いた水平ボーリングを全線で100mおきに実施し,切羽前方の地質を調査した.この際に実施した連続打撃動的貫入試験により地盤の変形係数を推定しており,本稿では,RPDを用いた変形係数の推定方法と,これを用いた断層部における切羽前方に適用する支保パターンの設計事例について紹介する.
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