令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

山岳トンネル (6)

2019年9月4日(水) 10:25 〜 11:55 VI-5 (幸町総合教育棟 第11大講義室)

座長:砂金 伸治(首都大学東京)

[VI-544] 矢板工法トンネルの覆工再生に向けたリニューアル工法の検討

*鈴木 俊雄1、中村 純1、岩井 清彦1、八木 弘1、山﨑 哲也1 (1. 中日本高速道路)

キーワード:矢板工法、覆工、リニューアル、プロテクター、道路トンネル、高速道路

矢板工法で施工された高速道路トンネルでは,既に完成後30 年以上が経過しており,覆工の老朽化が進んでいるおり,
NEXCO では覆工を最新の技術で補修・補強することにより,建設当初と同等又はそれ以上の性能・機能を回復するとともに,長寿命化を図るため,高速道路リニュ-アルプロジェクトを進めている.
本論文では,高速道路リニューアルプロジェクトの推進を目的に矢板工法トンネルの覆工を再生する工法(以下,「覆工再生工法」という)検討の取り組みについて報告する.

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